Onimegane®と福井に関する読み物が置いてあります。お気軽にどうぞ。

災害時に備えるということ

四季の変化があり、いろんな景色を見せてくれるわが国日本。
しかし美しい情景だけがうつろうだけの国ではありません。
美しい自然がある代わりに、火山の活動や地震・台風などの
災害—我々人間には逆らえないもの、と共存していかなくてはなりません。

その為にはやはり、訓練や「日々の備え」を心得ておくことが
大事になってくるのではないでしょうか。

このページではOnimegaNEWSで伝えられること、
それは防災用具の中に以外と忘れがちになる、
『めがね』について重点を置きたいと思います。

 

①なぜ必要かを考えます。

いくら備えがあっても災害が突然襲ってきたとき、
平常心でいられないことは、我々は幾度も体感してきました。

まずは身の安全、そして火の元の確認、と優先順位がわかっていても
そのことすら行動できない可能性はあります。

そして視力が悪い人にとって、身の安全をはかるときに、
視野がぼやけたまま行動することは恐怖の何者でもありません。

であっても、緊急時は『めがね』を探す時間も、余裕もないこともあるでしょう。

だとすれば、
これらの状況を予測し、
どうしたら少しでも不安をなくすことができるかを考えるべきではないでしょうか。

それは
『定位置にめがねを置いておくこと』。
これが「備え」になるのではないでしょうか。

 

②めがねも守らなければなりません。

『めがね』を日々着用されている方は、就寝時は枕元にめがねを置いている方が
ほとんどではないかと思います。
しかしいくら定位置や枕元に『めがね』が置いてあっても、
倒れてきた家具や破片で『めがね』が破損しては意味がありません。

できれば玄関や家具が倒れてこない場所を定位置とする他、車の中や、
就寝時は『めがね』ケースに入れておくことがベストです。

 災害用
(参考:めがね・・・OG-7803-DR)

 
 ③できれば備えておきましょう。

これらのことを踏まえて、更に必要かと思われること、それは
『予備のめがねを1本備えておくこと』ではないでしょうか。

ベストな度数の『めがね』を余分に購入できればよいですが、
その為に無理に購入しなくても、例えば新調した前の古い『めがね』が
残っていればいいのです。
多少視力が下がってしまったとしても、少しでも見えるのであれば
災害時のために常備しておくに超したことはないはずです。
(長期間かけつづけるのはおすすめできませんが。)

コンタクトの方は水道が暫く使えないことを考えて、洗浄用材やケース、
そしてやはり『めがね』を防災用具に入れておいた方が安心です。

 

 ♦♦♦♦ ♦♦♦♦ ♦♦♦♦ ♦♦♦♦ ♦♦♦♦ ♦♦♦♦ ♦♦♦♦ ♦♦♦♦ ♦♦♦♦ ♦♦♦♦

これまで、『めがね』を備える重要性をお話してきました。
しかし、それよりももっと大事にしなくてはならないことは他にもたくさんあります。
重要視することは人それぞれなのかもしれません。

そしてこのページのみで災害時の備えについて話を終えることは充分ではありません。

それでも我々が『めがね』の保管についてお話したことで
災害時に備えるものを考える「きっかけ」となればと思います。

 

>めがねのはなしTOPへ
>OnimegaNEWS TOPへ

 

 

 

 

 

 

PAGETOP
Copyright © OnimegaNEWS (in Fukui) All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.